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「Blue Blood 胡蝶の夢」を更新しました。
十七話まできて、相変わらずシリアスが続いています。

思い立ったので、今日はサイル国の貴族について少し。
サイル国は
・上級魔族=貴族
・中級魔族/下級魔族=庶民
というふうにできています。
貴族は魔力の強さ等によって爵位を与えられている、
という話は作中にもあったと思います。
爵位は公侯伯子男、という基本的な考え方と同じです。
今現在公爵は一応いません。
一つの家には、一族の最高爵位を持つ本家があります。
例として、ゾルバ侯爵であるカリオ・ゾルバを考えてみましょう。
当然大きな家ほど分家というものが多く存在します。
それらの家長は大抵、本家の領地の一部の管理を任されています。
分家の家長(又は嫡子などの男子)は、それらの領地の管理者として
本家よりも一つ以上下の爵位を名乗っています。
ゾルバ侯爵の領地の一つであるAという村があるとします。
ここが侯爵の直轄領でない場合、Aの領主が別に存在しますね。
これが、分家の当主です。
ですが、領地を持ち爵位があるとしても、
Aの領主はもともとゾルバ侯爵の下にあるはずの、いわば部下です。
なので大きく家というものを捉えた場合、Aの土地はゾルバ侯爵のもの。
Aの領主的には面白くありません。
だから、本家と分家は仲良しとは限らないんですよねー。

我ながら説明が分かりにくい。内容は単純なはずなのに……。
だらだらと話しましたが、こういう分家がこの先いつ出てくるかは未定;
単に書いてみただけです。すみません。
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